2018年4月15日日曜日

対話の手法「ワールドカフェ」関連記事

これまで対話ラボで行ったワールドカフェの勉強会の報告をまとめておきます。



ワールドカフェとは


テーブルごとに4、5人のグループに分かれて、フォーマルな会議ではなくカフェのようなオープンな雰囲気の中で会話をします。
さらにメンバーチェンジを数度行うことで、多くの人と情報の共有ができ、また、そこからたくさんのアイデアが生まれたり、人間関係をつないだりする、創造的な話し合いの手法です。
ワールドカフェはアニータ・ブラウン氏と デイビッド・アイザックス氏によって、
1995年に開発・提唱。

◇ワールドカフェ ~カフェ的会話が未来をつくる~
アニータ・ブラウン&デイビッド・アイザックス著
出版:ヒューマンバリュー
開発した2人の本を翻訳した本。この本が原点という感じ。
やり方より背景のストーリーで9割で構成されています。
たくさん運営していると、その背景が大事なんだとよくわかります。


◇ワールドカフェの準備と手順のマニュアル(無料)
ダイアログBarー対話の場から生まれる創造ー のブログトップからダウンロード可能
ダイアログBar代表の西村勇也さんの書いたマニュアル。
日本でたくさんの実践をする中で、書かれたものなので参考になります。


◇ホールシステムアプローチ/香取一昭、大川恒
日本経済新聞出版社
 OST,AIなど他の手法とあわせて紹介されています。


ワールドカフェ関連報告一覧





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